|
||||||||
高次脳機能障害診断の実際![]() 高次脳機能障害とは疾患や外傷により脳が高次の障害、すなわち知的並びに精神的機能が障害された状態のことです。 <講義内容>《114期》と《115期》は、初日の講義内容が異なります。 初日:《114期》認知症 《115期》高次脳機能障害 2日目:検査の選び方・所見の書き方 <演習> 各自が希望する検査器具をじっくり一人で演習するのもよし、2人で組んで検査者と被検査者を交代しながら体験するのもよいでしょう。 <演習可能な心理・神経心理学的検査各種>WAIS-W(初代〜R〜V)、WISC-W(V)、鈴木ビネーテスト、鈴木ビネーテスト改訂版、田中Binet-X(87年版)、K-ABC心理・教育アセスメントバッテリー、TOM心の理論課題検査、長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)、ミニメンタルステイツ検査(MMSE)、COGNISTAT(コグニスタット認知機能検査)、Raven's Progressive Matrices、WMS-R(ウェクスラー記憶検査)、RBMT(リバーミード行動記憶検査)、Rey's Auditory Verbal Learning Test、レイ複雑図形Rey's Complex Figure Test、ベントン視覚記銘検査、東大脳研式記銘力検査(三宅式言語記銘力検査)、MMS有意味・無意味言語記憶検査、標準失語症検査、WAB失語症検査、Token Test、FAB(前頭葉機能検査)、Stroop Test、ウィスコンシンカード分類検査(WCST中野修正版)、BADS遂行機能障害症候群の行動評価、DTVP(フロスティッグ視知覚発達検査)、ベンダー・ゲシュタルト、標準注意検査法・標準意欲評価法、CAS標準意欲評価法(Clinical Assessment for Spontaneity)、標準高次動作性検査、EDINBUGH HANDEDNESS INVENTORY、CAT標準注意検査法(Clinical Assessment for Attention)、ハノイの塔(Tower of Hanoi) 〈閲覧可能な認知症アセスメントツール〉FAST(Functional Assessment Staging) 2025年度 秋季研修会 114期:2025年 10月 12日 (日)・13日(月休) 時間:10時〜17時(途中、昼食・休憩を挟みます。) 基本的な講義内容は両期とも共通ですが、受講者に合わせて柔軟に調整いたします。
なお本研修会とは別に、毎月第3日曜日に知能検査と神経心理学的検査の演習のみから成る勉強会を開催しています。対象は原則として本研修会のOBです。 |
||||||||